オリゴ糖は美肌につながる?

オリゴ糖というと便秘解消のイメージが強い方が多いと思いますが、実は肌質改善にも影響することがあります。
というのは、腸内環境と肌の状態は切っても切れない関係があるからです。
私たちの便は体内の老廃物の塊ですが、この老廃物の塊が体に留まっていると有害物質が腸壁を通じて血液へ流れ出し、全身に蔓延して、ニキビや吹き出物などを起こす原因となります。
オリゴ糖は腸内に住む善玉菌の好物で、食べると働きが活性化する特徴があります。
そのため、オリゴ糖を摂取することで腸内の善玉菌が増えて、腸内環境が整い、血液が綺麗になるとニキビや吹き出物の原因となる有害物質に影響を受けることもなくなり、肌質の向上が期待できます。
また、砂糖に含まれるショ糖は体内のビタミンB群を奪うことで知られているのですが、実はビタミンB群は美肌に効果的な栄養素です。
そのため、普段使っている砂糖をオリゴ糖に変えることで、体内のビタミンB群が壊されず、美肌作りのために働いてくれることとなるのです。
ただし、オリゴ糖はショ糖と比べると甘さは控えめです。
同じ程度の甘さを求めるあまり、量を取り過ぎてしまうとお腹が緩くなるなどの症状が出ることもあるので、摂取量には注意が必要です。

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GI値の低いオリゴ糖の効果

オリゴ糖は、一般的にGI値と呼ばれるグリセミック指数が他の甘味料よりも非常に低いとされ、摂取後の血糖値が上昇し難い作用があり、高血糖症や糖尿病、肥満症などの予防や症状改善に効果的とされています。
その為、水の沸点を超える高熱や酸に対しても強い特長を生かして、GI値やカロリーの高い砂糖の代用品としてオリゴ糖は様々な料理の甘味料として用いられています。
GI値は、ぶどう糖摂取時の血糖値の変化を基準として、測定食物を50g摂取後の血糖値変化をグラフ化した時のX軸とY軸に囲まれる面積を数値化した指標であり、数値が少ないほど血糖値の上昇および血糖値が正常に回復する時間が短いとされています。
急激な血糖値の上昇は、太らせホルモンとも呼ばれるインスリンを多量に分泌させ、糖の取り込み促進や脂肪の合成促進及び分解抑制などの作用により肥満や生活習慣病の原因となります。
又、高血糖は体内のグルコース濃度を非常に高く維持してしまう為に、腎臓の糸球体や目の網膜細胞、ランゲルハンス島のβ細胞にダメージを蓄積させるグルコースとタンパク質の糖化反応を引き起こしてしまいます。
その為、糖尿病性の神経障害や網膜症、腎症の起因となってしまうので、GI値の低いオリゴ糖の摂取は効果的とされています。

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摂りすぎによる作用とは何?

腸内環境を良くするオリゴ糖ですが、取り過ぎたときにはお腹がゆるくなるということがでてきます。
便秘解消に、安全で安心して使うことができ原料が天然であるオリゴ糖は高齢者から乳児まで幅広く利用ができます。
使用の仕方もとても簡単です。
オリゴ糖には、甘味があるので普段の飲み物に砂糖の代わりとして使用することで簡単に体内に摂取することができます。
気になるカロリーも、砂糖と比べると半分になるのでカロリー制限をしている人にも安心して使用ができます。
このように、便秘に効果的なオリゴ糖ですが摂りすぎには体に軟便などの作用がおきます。
オリゴ糖の摂りすぎをした結果は下痢になることもあります。
また、毎日欠かさず摂りすぎることで体に耐性がでてきます。
耐性ができると、いつものように利用しても効果が期待しにくいという結果になります。
飲み始めて何か月か過ぎると、腸内の悪玉菌がそれに慣れてくるからです。
効果がでないので、さらに摂りすぎという悪循環になります。
このようなときには、いつもとは違う飲み方をします。
朝の時間に利用していたのなら、その時間を昼間や夜に変えてみることです。
お茶などに入れていたときには、ヨーグルトに混ぜて見るという風に変えることでまた効果が期待できます。

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オリゴ糖は加熱だけで無く酸にも強い?

オリゴ糖は、糖類が複数結合している多糖類ですが、ビタミンB1やビタミンC、カリウムなどの様に加熱する事により壊れたり水に流れ出す事が無く、100度程度で煮たぐらいでは変質や単糖類に分離する事が無いとされています。
加えて、オリゴ糖を豊富に含むヤーコンや豆類、ゴボウ、玉ねぎなどを180度程度の油で天ぷらにしても変質や単糖類への分離するなどの問題も無いとされ、非常に高熱に対して耐性が非常に高いとされています。
しかし、加熱する温度にもよりますが、2時間以上煮込み続けると一部分が果糖や乳糖、ブドウ糖の単糖類に分解する事もあるので気をつける必要があります。
しかし、加熱により分解された単糖類は、ただの糖分なので健康上何の問題も無いとされています。
又、オリゴ糖は加熱に強いだけで無く、酸に対しても非常に安定性が高いとされ、柑橘系の果物に多く含まれるクエン酸との併用摂取が注目されています。
クエン酸は、好気的代謝を行うクエン酸回路を活性化し、脂肪や乳酸を分解し生存に必要なエネルギーを生成します。
その為、オリゴ糖の腸内環境改善作用とクエン酸回路の身体の代謝機能向上作用によるダブルのダイエット効果が期待できます。

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オリゴ糖を多く含む食べ物は?

オリゴ糖を多く含む食べ物は牛乳、大豆、玉ねぎ、バナナ、にんにく、ごぼう、はちみつなどが挙げられます。
オリゴ糖は炭水化物の一種です。
腸内細菌のエサになり、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を活発にするので腸内環境の改善に役立つ糖です。
便秘でお悩みの方には是非摂っていただきたいです。
また、いくつかの種類に分けられ、食べ物によって含む種類が違います。
牛乳にはガラクトオリゴ糖が含まれています。
母乳にも含まれており、ミネラルやたんぱく質の吸収に役立ちます。
大豆には大豆オリゴ糖が含まれています。
大豆製品全般に含まれています。
腸内細菌のエサとなり、腸内環境の改善に役立ちます。
玉ねぎ・バナナ・にんにく・ごぼうなどの野菜・果物とはちみつにはフラクトオリゴ糖を含んでいます。
虫歯予防にも効果が期待できると言われています。
一日の理想の摂取量は2g~10gが目安です。
食材が偏らないように、さまざまな食べ物を組み合わせながら上手に摂りましょう。
また、過剰摂取によって腸内環境が乱れ、下痢を起こしてしまう恐れがあるので、摂りすぎには注意しましょう。
多く含む食べ物を上手く利用して、腸内環境を改善し、便秘を改善しましょう。

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それでもオリゴ糖の摂取が大変だと感じるならコレ!

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